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2020.08.31

「話す勇気」が英語上達のカギ、 日本の医療を考える機会にも

  • 短期留学
  • ニュージーランド

人間健康学部人間看護学科3年 A.K.さん

 高校生の頃からの夢は看護師になること。大学で勉強を進めていくなかで、海外の医療現場の実情も学びたいと思うようになりました。そんな私が参加したのが、ニュージーランド・カンタベリー大学での「看護体験3週間プログラム」です。

 プログラムでは英語の授業のほか、地元で活躍する看護師・助産師の話を聞いたり、現地の救急法を学べるセミナーに参加したり。日本とニュージーランドの医療体制の違いを知ることができました。なかでも印象的だったのが、ニュージーランドでは家族ごとに代々お世話になる「かかりつけ医」がいたことです。この深い信頼関係が地域医療をしっかりと下支えしていました。海外にいながらも、日本の医療体制について改めて考えさせられる絶好の機会になりましたね。一方の英語はというと、最初はなかなか話せずにかなり苦労して…(笑)。でも最後に開催されたパーティーでは、現地の人に私の名前 の漢字の意味を説明できるまでに成長できました!

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