教職支援室について

教職支援室について

教職支援室では「学生の進路希望の実現を第一に」を理念として教員をめざす学生ひとりひとり
の特性に合わせた支援をしています。公立学校で教員になるためには各都道府県、政令指定都市
の教育委員会が実施している教員採用試験を受験し、合格しなければなりません。「先生になる」
という夢を実現するために、早い段階から教養科目の学習等の準備を始める必要があります。
教員としての資質を高めるため1年次生から段階的なサポートをスタートします。
現場経験豊かな教員が常駐し、学習方法のアドバイスや面接指導、場面指導も随時行っています。
教員採用試験対策講座(教採チャレンジ講座)の実施、ボランティアやスクールサポーターの紹介に
加え、各都道府県の教員採用試験問題集や小中学校の教科書の閲覧コーナーを設置しています。
また、採用試験に向けての自習スペースとしても活用でき、わからないことがあればその場で常駐
教員に質問できるなど充実した支援を行っています。

開室日 月曜日~金曜日(長期休暇中は別途掲示します。)
開室時間 10:00~17:00
電話番号 06-6429-9944 

※不在の場合は5号館2階の教学支援部教務課の職員が対応します。

教職サークルについて

 「先生になる」という同じ目標をもつ学生が集まるサークルです。他学科の学生、異なる学年の学生、
他免許取得学生との交流を通じ、お互いが切磋琢磨できる場となっています。また、先輩からの
アドバイスを聞けるので、自主学習(復習)が効率的です。

教員採用試験対策講座(教採チャレンジ講座)

 教職支援室では、月曜日~金曜日の毎日、教採チャレンジ講座を実施しています。
筆記試験、個人面接、集団面接、模擬授業の対策はもちろん学生の状況や要望
に合わせた講座を実施します。

模擬試験

 上記対策講座では時事通信社の模擬試験を4月から6月にかけて実施します。
全国的なレベルを知り、自分の実力や苦手な分野を知るために是非受験してください。

都道府県市町村教育委員会の教師塾等

 教育委員会主催の『教師を目指す学生』の支援プログラムです。

各道府県市町村教育委員会で教員として求められる資質や基礎的な指導力、
学校現場で実践力を養う等の様々なプログラムが用意されています。
また修了者に対して、教員採用試験の一次選考(筆記試験)が免除される等
の特別枠が設けられている場合もあります。