6月15日より、対面授業を一部再開するにあたり、感染症予防対策として、以下のガイドラインを策定する。なお、図書館・情報教育センター・スポーツセンター・寮(ドミトリーけやき・春帆寮)・部室棟・生協(購買・食堂)については詳細な内容を別に定める。
1.入構について
入講のルール
- 来校前に自宅で必ず検温する。体温37.3度以上、体調不良・熱や咳などの症状がある学生は入構できない。
- 学内への入構は正門と南門(守衛の常駐)とする。学生は正門から入講すること。
- マスクを着用すること(マスクを着用していない学生は保健指導室に行く)。
正門
- サーモグラフィーを設置し、体温のチェックを行う。サーモグラフィーの体温チェックで37.3度以上の場合は、保健指導室で体温計による再測定をする。それでも37.3度以上の際は、学生・教職員・学外者ともに帰宅を求める。
- 8:30~10:30の時間帯については、学生課職員、保健指導室看護師が立ち会う。それ以外の時間帯は守衛が管理する。
南門
- 非接触型体温計で守衛が検温を行う。
2.施設について
施設全体
- 構内のドアノブや手すり等不特定多数が触れやすい場所の消毒を行うとともに、換気(開扉、定期的な換気)について十分な対応をとる。
- 飛沫感染の防止シールド、アクリルボードを設置する。
- エレベーターはなるべく使用しない。
- 構内に滞在する学生数を通常(収容定員)の50%以内とする。
教室・会議室
- 着席者の前後左右を空席とする(2メートル(最低1メートル)空ける)。
- 収容率を50%以内とする(実験室、実習室等については別に定める)。
3.授業について
- 授業ごとに体温を測定した結果を報告するカードを提出する。
- 対面授業の際は、座席表どおりに着席する(非接触確認のため)。
- 手洗い・手指の消毒を励行するとともに、校舎の入口に設置している消毒液で消毒する。
- 不要な近距離での会話や大声は控える。
- 教材の貸し借りなどをなるべくしない。