「第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に本学の学生12名の作品が入賞しました!
本学の大学、短大全学科で開講されている「日本語表現」の授業の一環で、毎年応募している伊藤園お~いお茶新俳句大賞。本学からの新俳句大賞への団体応募は8度目で、入賞者多数の優秀校に授与される「優秀学校賞」を2年連続でいただきました。
※今年度(第32回)は国内外から約206万句の応募があり、その中から2000句が入賞。
入賞者の俳句が掲載されたお茶のペットボトルは全国で発売予定です。
入賞作品(都道府県賞)
冬銀河瞼でそっと閉じ込めた
藤本さん(人間看護学科 2年生)
入賞作品(佳作特別賞)
黄水仙幸せ注入深呼吸
梶原さん(児童教育学科 2年生)
お茶っ葉が立つなら私も歩み出す
宗川さん(人間看護学科 2年生)
成人式マスクの中でプチおしゃれ
北田さん(人間看護学科 2年生)
雛人形いつの日からか陽の目見ず
糸井さん(総合健康学科 2年生)
出汁しみて鍋底泳ぐ黒大根
小野山さん(食物栄養学科 4年生)
入賞作品(佳作賞)
寄鍋を小鍋でそれぞれ一人鍋
大樽さん(人間看護学科 2年生)
南瓜には顔を描いてさあ遊ぼ
石川さん(食物栄養学科 2年生)
ゆず風呂に長めにつかる子どもたち
眞鍋さん(生活文化学科 卒業生)
解氷で目が覚めた芽が背伸びする
蓮岡さん(人間看護学科 2年生)
霜焼が毎年私の手を襲う
大澤さん(総合健康学科 2年生)
浴衣着て鼓動止まずの待ち合わせ
石崎さん(人間看護学科 2年生)