高校と大学の学びを接続する新たなプログラムを開始
SDGsの観点から地域の課題解決を考える
今年度から大学の学びを通してSDGsの観点から地域の課題解決を考えていく高校生対象のプログラムを実施いたします。
このプログラムは
1.地域全体の課題を知る
2.領域別の課題を知る
3.課題解決方法を考える/伝える
という3つのステップで1年間を通して進めていきます。
まずは、地域の課題として市役所やメーカー、百貨店、商店街などの人たちからお話を聞きます。
そして、医療・健康、スポーツ、保育・教育、ビジネスといった領域別の課題を大学の学科の教員が講義をいたします。
その中から、高校生自身が課題を見つけ、個人ワークとグループワークで探求を進めます。
自分の興味のある分野でどのような社会貢献ができるのかということが見つかるプログラムになっています。
園田学園高等学校の2年生が来学
本日、SASプログラムのキックオフとして、園田学園高等学校の2年生150人が来学し、プログラムの内容や目的、スケジュールなどのガイダンスが行われました。
これから多くの人から話をお聞きし、いろんな領域を横断的に学んでいくことで、様々な視点から世の中を考え、知識や視野の幅を広げてもらえればと願っています。
この取り組みは園田学園高等学校をはじめ、近隣の高校と連携して行っていきます。