栄養教諭をめざす4年次生16名の小学校・中学校いずれかにおける1週間の「栄養教育実習」が、6月6日より順次スタートしました。
栄養教諭の職務は、「食に関する指導」と「学校給食の管理」です。
後者については、3年次の給食経営管理臨地実習で経験しているため、この実習では「食に関する指導」を中心に、現場の先生の指導を仰ぎながら、実習校の状況に対応した教育の実際を経験し、学びます。
写真は、本学の学生が、母校である大阪市立新庄小学校の道徳科で「食品ロスを考えよう」をテーマに5年生のクラスで授業をした様子です。
授業では、アフリカの栄養不良の子どもの写真から日本の食品ロスの問題について考えました。
そして、食品ロスを解決するために世界で取り組むSDGsがあることを知り、自分ができる身近な取り組みを考えました。