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【国際交流】ミクロネシア連邦大統領来学

ミクロネシア連邦大統領が園田学園女子大学を訪問しました!

7月23日(火)、「太平洋・島サミット」で来日していたミクロネシア連邦のウェズリー・シミナ大統領をはじめ、ミクロネシア連邦政府関係者12名が園田学園女子大学を訪問しました!

本学には、ミクロネシアから日本まで航海した木彫りのカヌー「ペサウ号」が保管されており、同国と園田学園を繋ぐ国際交流のシンボルとなっています。
大統領夫妻は、それらをご覧になった後、式典に参加され、学生との交流を楽しまれました。

式典では、シミナ大統領から「園田学園の皆さんからの温かいもてなしを本当に嬉しく思う。学生さん達には、大航海に乗り出したペサウ号のように、チャレンジ精神をもって学生生活を過ごして欲しい」と力強いメッセージをいただきました。
児童教育学科2年生の廣瀬杏奈さんが学生を代表して「ペサウが紡いだ物語は私たちにとって大きな励ましです。これからも互いの国の伝統と文化を尊重し、その深い絆を次世代に伝えていきたいです」と英語でスピーチを行いました。
ミクロネシア連邦と園田学園の古くから繋がる歴史と強い絆を実感できる時間になりました。

当日は、メディアの取材も訪れており、大統領来学の様子は、神戸新聞をはじめ、複数のメディアに掲載されました。

  • 大統領への花束贈呈の様子
  • 大統領夫妻がペサウ号を見学