社会連携

「園⽥学園⼥⼦⼤学×神⼾⼤学 歴史・⽂化シンポジウム 災害復興と地域歴史遺産」を開催しました。

2月25日(日)神戸大学とのコラボレーションで「災害復興と地域歴史遺産」をテーマとしたシンポジウムを開催しました。

第1部は大江学長の挨拶で始まり「阪神虎舞」の実演披露と橋本裕之先生(坐間神社禰宜、国学院大學客員教授)による解説が行われました。大迫力の虎舞に参加者の皆様は圧倒されていました。
締めは共催大学の神戸大学副学長の奥村弘先生に行っていただきました。

第2部のシンポジウムでは大江学長の趣旨説明の後、橋本先生による無形文化財/無形文化遺産の動態保存の講義、松下正和神戸大学地位連携推進本部からは風水害による被災歴史資料の保全についての講義をいただきました。続いて3名によるディスカッションが行われ、無形文化財をいかに後世に伝えていくかという議論がなされました。

当日は毎日放送の取材があり、3月11日放送予定です。