ウクライナ避難学生を受け入れました
本学は、ロシアによるウクライナ侵略によって困難な状況にあるウクライナ人学生1名を新たに受け入れ、修学支援を行います。
受け入れたのはチェリシェヴァ マルガリータさんです。マルガリータさんは国立ハリキウ大学で社会学を学び卒業しました。ソーシャルワークの経験もある彼女は将来、趣味である製菓の分野で日本での就職を目指しています。
5月25日には開講式が行われました。マルガリータさんは 「日本語をさらに学んで将来のキャリアにつなげたい。園田での新たな出会いを楽しみにしている」と抱負を述べました。
学長は、古くから様々な人々を受け入れてきた尼崎の地にふれ、親しみやすい地域の方や本学学生とふれあいながら日本語、日本文化を学んでもらいたいと述べました。
マルガリータさんは少し緊張しながらも、温かい雰囲気での歓迎に時折満面の笑みを見せていました。
今後、特別聴講学生として、交換留学生と日本語プログラムや専門実習科目を履修する予定です。
教学支援部 国際交流センター